ビジネスパーソンの64.7%が「長時間の外出時不安」と回答。モバイルノートPCのバッテリートラブルを調査しました
2024.12.13
*あうん百科店編集部 eriko のつぶやき…
「”EPSON”の名前の由来ご存知ですか??」
※こたえは文末にあります(^^♪
パソコンの開発・製造・ダイレクト販売などを行うエプソングループのエプソンダイレクト株式会社(本社:長野県塩尻市、社長:一杉卓志)は、業務用ノートPCに対する利用実態と課題について調査を行い、12月12日の「バッテリーの日」を前に、その結果を公開しました。
業務用ノートPCに対する令和のビジネスパーソンの意識調査
リモートワークやハイブリッドワークの普及により、ビジネスパーソンのノートPCへの依存度が急速に高まっています。ノートPCなくして仕事の遂行は不可能とも思える時代。ビジネスパーソンが普段ご使用の業務用ノートPCに対し、不便に感じていることはないのか、どのような機能や性能を求めているのかなどを調査したところ、64.7%が「長時間の外出時不安」と回答していることが分かりました。
◆調査概要
調査の対象:仕事でノートPCを使用している20代~50代の男女
有効回答数:1,009
調査方法:インターネット調査
調査実施日:2024年10月4日~2024年10月11日(8日間)
◆目次
1. 業務用ノートPCで重要視されるポイントは?
2. 一般的な買い替えサイクルと業務用ノートPCの課題は?
3. バッテリートラブルの実態
4. 環境配慮への意識と新たなニーズ
1.業務用ノートPCに対して重要視するポイントは「処理性能」と「バッテリー持続時間の長さ」
重要視するポイントとして、「処理性能が高いこと(CPU、メモリーが高スペック)」「バッテリー持続時間が長いこと」「故障が少ないこと、品質が高いこと」を多くの方が挙げています。
リモートワークやハイブリッドワークの普及で、通常業務で使うソフトに加えコミュニケーションツールの同時使用はすでに一般的です。複数ソフトの立ち上げが可能なだけでなく、安定してスムーズに動くことは、業務用ノートPCの必須条件と言えます。
2.5年以上利用すると…業務用ノートPCの課題は「起動や処理速度の遅さ」と「バッテリー」
Q. お使いの業務用ノートパソコンの更新サイクル(買い替えサイクル)は何年くらいですか? N=1,009(単回答)
Q. 理想的な業務用ノートパソコンの更新サイクル(買い替えサイクル)は何年くらいですか? N=1,009(単回答)
業務用ノートPCの実際の買い替えサイクルに関する設問では、44.3%の方が5年以上使っているという結果が出ています。しかし、理想的な買い替えサイクルを調査すると、「3~4年」と回答する方が多くなっています。これは、業務用ノートPCを使って3~4年目になると、何らかの「買い替えたい理由」が出てきているということが窺えます。
3.主なバッテリートラブル「長時間の外出時に不便を感じる」が最多の64.7%
Q. 業務用ノートパソコンを使用する際、どんなことにお困りですか? N=1,009(複数回答)
調査によると、「起動や処理速度が遅く、業務効率が落ちる」「バッテリーに関するトラブル」が上位に挙げられました。パソコンは経年により、ハードウェアの劣化や不要なプログラム/ファイルの蓄積でシステムの動作が遅くなります。不要なファイルの削除やメモリーの増設など、解決するためのコツや裏技は様々ありますが、日々の業務の中ではとても対応しきれないというのがビジネスパーソンの本音ではないでしょうか。またバッテリーに関するトラブルの認識については、リモートワークやハイブリットワーク環境下によるバッテリー性能の重要性を浮き彫りにしています。
Q. 具体的にどのようなバッテリートラブルに困っていますか? N=215(複数回答)
※業務用ノートPCを使用する際の困りごとで、「バッテリーに関するトラブル」を選択した215名に伺いました。
バッテリートラブルの具体的な内容を見ると、「バッテリーの持続時間が短く、長時間の外出時に不便を感じる」が最多の64.7%、「ACアダプターを忘れた際に業務に支障が出る」40.5%、「バッテリーの劣化により、安定した充電ができない」39.1%と続きます。これらの課題は、業務効率の低下への不安やストレスの主要因となっています。
エプソンダイレクトの調査では、一般的にモバイルノートPCは約3.6年で60%程度までバッテリー性能が低下することが分かっています。しかし、薄型化・軽量化のため、ユーザーによるバッテリー交換はできないモデルがほとんどです。また、バッテリー交換をしたくてもセキュリティー上修理に出すこと自体が難しいケースが多く、バッテリーの持ちの悪さを認識しながらも2年、3年と使い続けているケースが少なくないということになります。
4.回答者の63.3%が自身の使う業務用ノートPCに対し「省エネ製品であることや、再生素材を使用、廃棄しやすい(環境負荷の低い)製品であること」を希望している
注目すべきは、回答者の63.3%が「省エネ製品であることや、再生素材を使っていること、廃棄しやすい製品であること」を希望していることです。 この結果は、ビジネスパーソン間で環境への配慮が重要視されていることを明確に示しています。
本調査では、回答者の50.3%が「バッテリー交換の機能が付いた場合、自身で交換してパソコンを長く使いたい」と回答しており、この新しいコンセプトへの高い需要が示されています。これらの課題に対する解決策として、エプソンダイレクトは「バッテリー交換可能なノートPC」を提案します。
Q. 業務用パソコンが省エネ製品であることや、再生素材を使っていること、廃棄しやすい製品であることを希望しますか? N=1,009(単回答)
Q. 業務用パソコンにバッテリー交換の機能が付いた場合、ご自身で交換してパソコンを長く使いたいと思いますか? N=1,009(単回答)
エプソンダイレクト製 バッテリー交換可能なノートPCの仕様一覧および詳細は、下記ホームページでご確認ください。
https://shop.epson.jp/pc/note/na610e/
https://shop.epson.jp/pc/note/nl2000e/
◆会社概要
社名:エプソンダイレクト株式会社
所在地:長野県塩尻市大門八番町1-2
代表者:代表取締役社長 一杉 卓志
設立日:1993年11月 1日
業種:PCおよび情報関連機器の企画・開発・製造・ダイレクト販売
「”EPSON”の名前の由来ご存知ですか??」の答え
→EPSON(エプソン)というブランド名の由来は「エレトリック プリンターズ サン(electric printer's son)」であり、直訳すると「電子プリンターの子供たち」となります。腕時計のメカニズムに関する技術を応用して、1968年(昭和43年)に電子機器用の小型の電子プリンター「EP-101」を開発、発売したところ、世界中で大ヒットとなりました。
この電子プリンター「EP-101」から発展した製品群(子供達)が成長するようにとの願いを込めて名付けられたそうです(* '▽' *)