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NEW ENERGY TOKYO

NEW ENERGY TOKYO

2023年9月7日~10日の4日間、新宿住友ビル三角広場で、Blue Marble(ブルーマーブル)がキュレーションする、展示会・マーケット・メディアを内包したクリエイションの祭典「NEW ENERGY TOKYO (ニューエナジートーキョー) 2023年9月展」に行ってきました。 
NEW ENERGY TOKYOを運営するブルーマーブルは、もともとクリエーションの祭典「rooms(ルームス)」を運営していたチームが独立してスタートしたものです。
「rooms」とは、2000年9月、アッシュ・ペー・フランスというセレクトショップを運営する会社が小さなショールームに12ブランドを集めて始めた展示会です。そのあと、年に2回、過去40回以上開催し、日本有数のプラットフォームとして進化しました。旧来の合同展示会ではなく、クリエイションを生み出す人と享受する人が集まった、共同体のような次世代のプラットフォームは、縦横無尽に創出される出会いや新しい文化、アイディア、ビジネスを生み出そうという意欲に溢れていました。 
そんなroomsから発展したNEW ENERGY TOKYO。今回が3度目の開催です。初日の様子をあうんエシカル百科店の編集部員がレポートします。

エシカルがいっぱい

会場に足を踏み入れたとたん、「わっ、エシカルが、こんなにいっぱいある!」と、ワクワクしてしまうほど賑わっていました。エシカルをテーマに集められた商品が一堂に会する様は圧巻です。興味本位で足を踏み入れただけで、今まで知らなかったエシカルグッズとの出会いや、地球環境を守るとはなんぞやなどなど、学びも沢山ありました。
エシカル商品はストーリーに触れないと分からないもの。NEW ENERGY TOKYO (ニューエナジートーキョー) に行って、たっぷり一つ一つのエシカルストーリーに触れてきました。

海外ではGinger Beer。発酵ジンジャーエール

ジンジャーエールの歴史、そもそもはジンジャービアといってアルコール飲料だったそうです。イギリスビクトリア朝時代に作られていたのが発端です。それが時代とともにソフトドリンクに変化したわけですが、海外ではジンジャービアとして近年特に健康志向の強い人たちの間で人気だそうです。日本ではまだ馴染みの薄いジンジャービアの生産、普及に努めているのが「しょうがのむし」です。さいたま市見沼の休耕地活用と無農薬、超低農薬で生産する生姜を使用しているこの2点がエシカルポイント。その生産背景も興味深く楽しいお話でしたが、ビアというだけあってコクもある味わいでとても美味しかった。ビール好きな妊婦の友達にプレゼントしたくなりました。

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