AIRPAQ エアパック ヒップバッグ

品質基準が非常に厳しく、高い耐久性が求められる自動車部品。その廃材を、日々の相棒として耐久性が求められるバックに使う。全く無理がなく、むしろ必然性が感じられるストーリー。地球に優しい知恵だと感じた。エアバッグによる柔らかいけど頼りになる素材感も魅力の一つ。

AIRPAQは、ドイツのケルンから始まったアップサイクルバッグブランドです。使われなくなった車の廃材であるエアバッグやシートベルトを再利用して製品を作ることで、ゴミを削減するだけでなく、魅力的でユニークな商品を作ることで地球環境保護に貢献しています。

「一度価値がなくなったもの、つまりゴミになるものを別のものに生まれ変わらせることができないか。」 そう考えたのがブランド発足となりました。 AIRPAQ創立者のAdrianとMichaelは大学で出会い、授業の一環として スクラップヤードを訪れました。 そこからAIRPAQの物語ははじまります。

廃材はまず分解され、その後洗浄されます。その過程を経て、丁寧にミシンで縫製されます。こうしたプロセスを経て、本来捨てられる運命にあったエアバッグやシートベルトが、新たな価値を持つアイテムとして蘇ります。

様々な自動車ブランドの素材を使用しているため、すべてがユニークな一点物となっています。エアバッグの柔らかな素材感も魅力のひとつです。