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伝統技術と宇宙のテクノロジーが融合した、オーロラのように煌めくグラスの秘密

伝統技術と宇宙のテクノロジーが融合した、オーロラのように煌めくグラスの秘密

数百年もの長い歴史を持つ伝統技術と宇宙開発技術が交差したとき、一体どんなものが生まれるのでしょうか?

「PROGRESS」は、500年の歴史を持つ伝統研磨技術と宇宙開発のテクノロジーを組み合わせ、オーロラのような神秘的なグラスを生み出しました。単なる美しさだけではなく、驚くほどの機能性と持続可能性を兼ね備えています。

今回は、“古き良き”と“新しい”を融合させ、これまでにないグラスを生み出す「PROGRESS」についてご紹介します。

職人の手仕事と最新テクノロジーが融合した、唯一無二のグラス

PROGRESSが展開するグラスの数々

オーロラのような神秘的な彩りが特徴のグラスは、触れた瞬間、その滑らかな手触りに驚くことでしょう。

その秘密は、人工衛星事業にて培われたナノテクノロジーの応用にあります。微細な光の分散と反射をコントロールすることで、オーロラのような煌めきを実現しているのです。

さらに、このグラスが持つ宝石のような輝きと透明感、手にしみ込むような質感は、江戸時代から受け継がれる熟練の職人による研磨技術によって叶えられています。

環境と人に配慮したサステナブルな素材

チタンはにおいや汚れが付きにくく、衛生面も非常に優れている

PROGRESSのグラスは、チタンとガラスで構成されており、環境変化に強く、経年劣化も起こりづらいため、持続可能性に優れています。

チタンは汗などに触れてもイオンの発生がほとんどないため、金属アレルギーを起こしにくく、人に優しい素材と言われています。そんなチタンがグラスの内面に施されることで、注がれる飲み物の雑味を分解し、味をまろやかにする効果も。

また、グラス内でオーロラや虹などの自然がつくりだす美しい光の色合いを再現したチタングラデーションは、多くの人を魅了し続けています。単なるグラスではなく、視覚的に楽しむことができ、飲み物を五感で味わえる、進化したグラスウェア。ひとつのものを大切に、長く使うほどに愛着が湧く、特別なグラスです。

“つくる責任”を追求した「Re:Project」

PROGRESSは、ものづくりに関わる作り手として、そして有限な地球の資源を使う立場として、「つくる責任」を追求しています。「Re:Project」では、ジェンダーレスブランドとして誰もが平等に暮らせる持続可能な循環型社会を実現し、未来を豊かにするための取り組みを推進しています。

愛着をもって大切に使い続けているグラスと、より長い時間を過ごせるように。

ガラス面についてしまったキズを、熟練職人の微細研磨技術によって良質な状態に回帰させるリペアサービスを行っています。

硝子片が新たに生まれ変わるプロジェクト「Re:born」

a•unでPROGRESSのグラスを購入した場合も、「Re:Project」のサービスを受けることができます。また、購入後1ヶ月以内であれば、現物を送ると無償で新品に交換してくれるサービス「Re:born」のサービスを受けることも可能です。キズが付いたらすぐに買い替えるのではなく、修復を選択をすることで、愛着を持ってより長く使用することができるのです。

自分と向き合う時間や大切な人と過ごす時間を、PROGRESSのグラスと共に過ごしてみませんか?

いつもの時間が、より豊かで煌びやかなものになるはずです。

​藤井由香里 Yukari Fujii

京都出身、都内在住。環境問題や日本の文化、ものづくりの背景に興味関心を持つ。 現在は、フリーライター・エディターとして多岐にわたる分野で取材・執筆・編集を行う。
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