acoya アコヤ Informal yet Elegance 羽つきアコヤパールのネックレス

acoyaを生み出しているオオチチトセさんとの出会いは、実は20年以上も前にさかのぼります。そんなオオチさんと久しぶりに再会をし、acoyaの美しいコレクションを見た時に、彼女の存在はデザイナーというよりアーティストだと強く感じました。一つ一つのパーツを【生命】と呼び、その生命と向き合い丁寧に作品を作り続けています。私だけの大切な大切なもの。acoyaを身につけると自然にそう思えます。ぜひ皆様にもacoyaの自然の美しさを感じて頂きたいです。

幾つかあるネックレスの中でも、「プリンセス(約40㎝～45㎝)」と「マチネ(約50㎝～60㎝)」の間の長さ、48㎝。クルーネックのTシャツに合わせても、きれいに落ち、男性にも着けていただける長さのネックレスです。クラシカルな長さと「連なる真珠」はフォーマルなパールネックレスをイメージさせますが、不揃いなアコヤパールの中でも珍しい、「羽つき」と呼ばれるものを使っており、「スタッズ」のようにも見えます。この羽のような突起を「acoya」では「WING(ウィング)」と呼んでいます。

真珠の持つ清らかなイメージと、サブカルチャーのアイコンともなる「スタッズ」が、自然の力でこんなジュエリーになるなんて！黒や濃紺などの緊張感のあるカラーに合わせれば、きちんとした中にもユーモアがあってユニークなパーソナリティをのぞかせてくれますし、ラブリーなコーディネイトにプラスすれば、ちょっと辛口の個性を演出してくれそう。ジュエリー選びは自由で楽しいものであるべき。パンクだけどエレガント。正統派ジュエリーの代名詞のようだった「真珠のネックレス」も、なりたい自分に近づくために好きなように選び、着けることができるのです。

●揺るぎない個性と柔軟性の両方を持っている人のセット

コーラルとケシパールのロングピアス

●ちょっとエレガントに寄せたい時のセット

パールが一粒のシングルピアス

●羽を手に入れてもっと遠くへ飛びたい人のセット

プシュケー 4羽の蝶のピアス

このネックレスは、「田崎真珠株式会社(現・株式会社TASAKI)」の創業者 故田﨑俊作氏の長崎県内有志への働きかけにより、昭和50年に設立された「社会福祉法人 大村パールハイム」の皆さまのお力をお借りして作られています。「経済的な自立を目指すだけではなく、世界中で愛される美しいものを作る」という、「誇りを持てる雇用を」という理念に共感し、「acoya」の作品の一部を一緒に作っていただいています。

あうんエシカル百科店で取り扱うacoyaの商品は全て1点ものとなります。自然が生み出すたった一つだけの商品の到着を楽しみにお待ちください。

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Photo：Chi-Ohchi