釜浅商店 かまあさしょうてん 釜浅の曲輪 おひつ 18cm(3合サイズ）/ 21cm（5合サイズ）

おひつを日常的に取り入れている人は少ないのではないでしょうか。でも、あえてそこに挑戦しようと思えたのは、「あうんでどうしても紹介したい！」と思うおひつに出会ってしまったから。

もう1年ほど前の、釜浅商店の和田さんとの会話で覚えているのは、「同じお米、同じお釜で炊いたごはんでも、おひつで休ませることで格段に美味しくなる。おひつは料理道具なんです。」という言葉。どちらかというと「器」の延長としておひつを理解していた私には、目からうろこが落ちるような瞬間でした。さらに、当時は釜浅商店のオリジナル商品を開発中とのことで、ずっと発売を楽しみにしていたのが、今回ご紹介する曲輪のおひつです。このおひつの最大の特徴は、タガを使わないで作っていること。タガ＝金属を使わないことで、電子レンジでも使えるようになりました。残ったご飯はおひつに入れたまま冷蔵庫に入れ、翌朝にはそのまま電子レンジに入れられる。そんな現代の日常にすんなり溶け込めるのが、釜浅商店の曲輪おひつなのです。

木製のおひつはごはんの水分を程よく吸収するので、炊飯器での保温に比べてふっくらした状態を保つことができます。
粗熱を取ってくれるので、お米の甘みを存分に引き出してくれます。一度味わえば、その美味しさの虜になるはず！

釜浅の曲輪おひつは、岐阜県中津川市にある昭和28年から続く「マルヤ製作所」の職人、安江賢輔氏によって一つひとつ丁寧に作られています。側面には国産の木曽桧（ひのき）、東濃桧を使用し、留め材には厳選されたヤマザクラの樹皮を採用。さらに、天板と底板には吸湿性に優れた東濃のさわらを使用しています。
曲げの部分を二層にすることで耐久性はもちろん、保湿性と調湿性にも優れています。

金属部品を一切使わず、接着剤と桜の皮だけで作られたおひつは、電子レンジでの使用も可能！
さらに、冷蔵庫にも入れらるので、そのまま電子レンジで温めれば、いつでも手軽に美味しいごはんを食べることができます。

ごはんを乾燥させず、ある程度の時間保存できるのも嬉しいポイント。
炊いたごはんを入れて食卓まで運び、卓上でよそうことができるので、おかわりの度に立つ必要もありません。
コンパクトなサイズなので、一人暮らしにはもちろん、ファミリー世帯の日常使いにもおすすめ！


●フライパン

釜浅の鉄両手フライパン24cm

釜浅の鉄両手フライパン26cm

●フライパンを洗うのにおすすめのたわし

棕櫚のやさしいたわし　フライパン用

棕櫚のやさしいたわし　小

棕櫚のやさしいたわし　特小

●釜浅商店についてもっと知りたくなった方はストーリー記事へどうぞ

記事：釜浅商店がつなぐ「良理道具」とは

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